【風俗嬢の悩みを解決せよ!】名刺、目の前で書く?先にどこまで書いていく?店舗スタッフとしてどう答えるのが正解か。
2022/08/17
接客の最後に、お客さんに渡す名刺。
スタッフとしてキャストの女性にしっかり渡すように伝えていますか?
「どうせ捨てられるから、渡せるようなら渡してね」
これ論外です。
また、しっかり渡すように指導しているけど、
名刺に書くひとことメッセージなど、
どのように指導していますか?
本日が、風俗嬢の悩み
名刺はお客さんの目の前で書くべきなのか?
それとも待機中に書いて、それを渡すだけでもいいのか?
この悩みに対する正解について考えていきたいと思います。
風俗嬢の名刺は必要?
多くの風俗嬢はお店から
必ずお客さんに渡してね。
名前や出勤日と、あと一言書き添えて。
と教えていると思うんですが
面倒臭い
と感じている風俗嬢は少なくありません。
一体、何の役に立つの?
気に入ったら名前くらい覚えているだろうし、ホームページを見れば出勤予定はわかるし、必要なくない?
そんな声も耳にします。
でもこの名刺、実はとても大きな意味があるんです。
まずお客さんはいろんな風俗店を利用します。
そしていろんな女性に会います。
1か月後、2か月後、ふと
あの時のあの子、悪くなかったな
と思っても
どこの店だったっけ?
ヘブン(風俗ポータルサイト)で適当に目に留まった店を選んだんだよな…あの子、名前何だったっけ?
ってなることだってあり得ます。
そんなもんです。
リピーターが全員、ガチ恋客じゃないんです。
またたまたまお店の近くまで来て、ちょっと空き時間があるから遊ぼうと思った時に
今日、この時間、確実に出勤してるAちゃん
出勤を確認するために、ホームページを開いてチェックしないといけないBちゃん
どちらが便利でしょう?
そして何よりも手書きの名刺に、そのお客さんだけに向けての一言メッセージを書くことで
- お客さんは、帰りにそれを読んでほっこりする。
- お別れしてからも思い出す回数が多いほど、リピート率は上がる。
という効果があります。
コース時間だけ盛り上がっても、家に帰ったら忘れてしまうのが男性ってものですから、アナタのお店で遊んだ子を思い出させるきっかけは多いほうがいいんです。
そして、イマドキどこの風俗店でも名刺を渡します。
他の女性が丁寧に書いた名刺をくれるのに、アナタのお店のキャストだけくれなかったり、何も書いていない店名刺を渡されたら…
熱意がないな
→あの子はあまり俺に来て欲しくないんだな
こう感じてしまう恐れもあります。
さらに、例えお客さんが名刺をどこかに捨てても、たまたまそれを目にした人がいたら、お店の宣伝になります。
できる風俗嬢は皆、お客さんの目の前で書く
お客さんの心をがっちりつかんで、リピートをバンバン獲る風俗嬢はやはり、名刺1枚の使い方も上手いです。
その日のプレイや会話をネタに、お客さんと自分だけがわかる一言メッセージを書くのはもちろんのこと。
必ずお客さんの目の前で書き込みます。
最後のお別れの前に
見ちゃダメ
あとで見てね
と言いながら、その場で書いた名刺を渡すんです。
これはお客さんに「特別感」を与えます。
- 印刷された文字
- 店で前もって書いたもの
これって全員同じじゃないですか。
それでは意味がないんです。
お客さんが求めているのは、自分を1人の特別な人間として扱ってくれるオーダーメイドの接客。
流れ作業じゃないんです。
でも名刺や片付けに夢中はNG!
でも終了15分前くらいから、シャワーを浴びて、お客さんの体を洗って、自分も洗って、お客さんの体を拭いて、着替えの手伝いをして…
自分も身支度をして、使った道具や部屋を片付けて…
はっきり言って慌ただしいです。
ショートコースだったり、お客さんがなかなか射精せず、残り時間が少なかったらもう大変です。
時間内に全部終えてアウトコールをしないと、お店から電話がかかってきたり、延長料金がかかったり、次のお客さんが入ってたりしますしね。
となるとつい、お客さんそっちのけで、片づけたり、名刺を書いたりしてしまいます。
でもそれっておかしくないですか?
本来、一番優先しないといけないのはお客さん。
お客さんを放っておいてまで、名刺を書くって…本末転倒です。
となると、やはり前もって書ける
- 名前
- 出勤曜日
などは書いていくべきですよね。
どこまで先に書いて行ってOK?
では
- どこまでお店で書いて
- どこからお客さんの目の前で書くのか
これが問題です。
全員に同じになる
- 源氏名
- 出勤曜日
などは前もって書いて行ってOKです。
お客さんへの一言メッセージだけは、その日のプレイや会話を踏まえて、2人だけにわかる内容をその場で書くのが正解です。
まとめ
風俗の接客で最も大切なのは、お客さんに
- 特別感
- 大切にされている感
を持ってもらうことです。
そのために絶対NGなのは、業務的な態度です。
具体的には
- 他のお客さん達全員と完全に同じ扱い
- 接客より片付けなどを優先
こうお客さんに思わせてしまうことが、リピートの芽を摘んでしまうのです。
たかが名刺、されど名刺
名刺を上手に使って、お客さんに喜ばれるキャストをしっかり育てていきましょう。