風俗革命!キャストの売り出し方を見直す時がきた
2022/10/08
他のスタッフと同じ仕事をしていたら、貴方は頭ひとつ飛び抜けることができません。
店もそうです。
競合店と同じことをしていたのでは、繁栄はないのです。
そこで今回は、キャストの売り出し方を見直すべきではないかというお話をしたいと思います。
つかぬことを尋ねますが、貴方の働くお店のキャスト女性。
売れている子は、真面目ないい子ですか?売れていない子は、一生懸命働いていない上に、スタッフにも態度が悪い子ばかりですか?
恐らく、ほとんどの風俗スタッフは「いや、それがさあ」と答えるでしょう。
真面目にコンスタントに出勤してくれて、接客にも全力投球・・・でもなぜか本指名がない女の子。
います。
そういう子に限って、スタッフから見れば常識もあるし、スタッフへの当たりも丁寧。
なのに稼げないのって、なんだか見てて、こっちが悲しくなります。
そんな女の子を再プロデュースして稼げるようにするのも、店舗スタッフとしての重要なお仕事です。
売れない子を放置…売れる子をプッシュ!こういうお店はいくらでもあります。
何なら、売れない子の扱いが雑なお店も、正直存在します。
確かに、売れる子を推した方が、店リピートは高くなります。
しかし!
そんな姿勢だと、やがて「あのお店は稼げない」という口コミが広がり、女の子が集まりにくくなることさえあるんです。
最初から売れる天性の才能とでもいうべきものを持っている女性なんて、一部です。
そしてそういう女の子は、どこへ行っても稼げますし、少しでも稼ぎが悪くなったり気に入らないとより稼げる店にさっさと移籍してしまいます。
風俗嬢たちが「あのお店は稼げるし働きやすい」と褒める時は、「ある程度、誰でも稼げる」という意味だと考えるべきです。
そこで、今回は
イイ子であるけど、なかなかお客さんが付かない女の子を、救済しよう!
というテーマで、キャストの売り出し方を見直すことを考えましょう。
お茶引き嬢の心の声
お茶引き
つまりお客さんが一人も付かず、稼ぎ0な日のことですが、固定給がなく日払いの風俗嬢にとっては死活問題です。
そもそも彼女たちは、普通の仕事をするより圧倒的にサクサクお金が稼げるはずだから、風俗で働いています。
それが出勤したのに給料ゼロ。
いや実際には交通費の分、赤字ですよ。
お茶を引いたら、風俗嬢の頭に浮かぶのは「辞めようかな…」「違う店を探そうか…」これです。
でもその前日、たくさん稼げていて、お茶引きの翌日もまた埋め合わせるだけの金額稼げれば、まあOKですよね。
ではお茶引きがどのくらい続くと、本気でお店を辞めようと考えるのか。
風俗嬢たちの見切り・移籍判断基準を知りましょう。
はっきり言います。お茶引きが3日続いたら、辞めます。
週の出勤日数の3分の1以上、風俗嬢の平均出勤日数は3−4日といったところですから、週1日お茶引きがあっても移籍を考えると思いましょう。
平均日給が昼職より低い、これも当然、見切りを付けられます。
これが普通感覚です。
キャストのシフトを見直す
稼げていない風俗嬢の売り出し方を見直す時に、彼女たちにアドバイスできることは色々あります。
まずひとつ目!固定シフトで働いた方が、つくお客さんの数は増える。これをしっかり教えてあげてください。
なぜなら、キャストの出勤曜日・時間が安定していると、お客さんも予定が立てやすいのです。
これでリピートやネット指名を逃している風俗嬢の多いこと。
もし目の前のキャストの出勤がバラバラなら、固定シフトの方が安定して稼げると提案してみましょう。
入店時は自分の都合や気分を優先していた女性も、思ったように稼げないと焦りが出ますし、稼ぎたいと思っています。
無理のない範囲で、出勤シフトを固定するように持っていきましょう。
パネル写真を見直そう
これは本当にお店側の責任です。
パネル写真は、キャストがどうこうできるものではありません。
この子はネット指名が入らないなんていう前に、バンバン鳴る撮り方でちゃんと撮っているでしょうか?
ネット指名が鳴る風俗嬢が、必ずしもルックスや接客が良いとは限らないのが、風俗業界の現実です。
ということは、本指名がなかなか取れないキャストにも、少なくともネット指名は取らせてあげることができるはずです。
指名が取れるパネル写真とは、どのような写真か。
具体的には
①ルックスがそこそこ以上なら顔出し推奨。
風俗バレを気にして、顔出ししない風俗嬢がたくさんいますが、ある程度可愛い子であれば、顔出しはネット指名獲得の手っ取り早い方法です。
全部出さなくても、完全顔出しNGを目だけ出す。または目だけ隠すという方法もあるので、女性と相談するのが吉です。
②パネル写真撮影の時は、バッチリメイクで。
多くのお店のパネル写真は、専門のカメラマンが撮影します。
女性をより綺麗に見せるため、ガッツリ撮影用のライトを当てます。
これが曲者で、肌は綺麗に見えるのですが、強い光によって、眉目鼻口が薄くなってしまいます。
何だかのっぺらぼうみたいな顔になっているキャストもいます。
これはだめですよね。
パネル撮影を撮る日には、しっかりメイク!
なんならメイクサロンでメイクしてもらってもいいし、そうでなくても、特にどこをどれくらい濃くすると程よく写るかは、店が教えてあげるべきでしょう。
例えば未経験で入店してきた女性に、風俗のパネル写真の撮影時はいつもより1.5倍くらいで濃いメイクが必要なんてわかるはずがありません。
③服と下着の選び方を間違っている女性は多い。
これも男目線で、風俗嬢として好ましいものを、しっかりアドバイスするべきです。
かわいそうな状態のパネル写真をちょいちょい見かけます。
それじゃあ、指名入らないよ。
キャスト女性は自分なりに考えて、おしゃれしてくるのですが、風俗のパネル写真で必要なのは「男性ウケ・短所をカバー・長所をアピール」これだけです。
最新の流行とか、モードなセンスなんて、一切要りません。
特に、どんな服や下着だと、男性は
エロい
女の子らしい
と感じるのか、それがわかるのは男性スタッフです。
キャストの写メ日記、ちゃんと見てる?
パネル写真が店の営業努力とすれば、キャスト女性が個人でできる営業が写メ日記です。
写メ日記は集客に確かな効果があるので、店も更新するようかなりうるさく言います。
中には、1日3回必ずあげるというようにルールを定めている場合もあります。
そこまで重要視していながら、キャストに任せっぱなしで、内容をほとんどチェックしていないことが少なくありません。
店にとってまずいことを書いていないかのチェックはしても、例えば写真について、最高に男性の目を引くものかどうか気にしていますか?
稼ぎに繋がる写メ日記とはどんなものが良いのか。
また逆に、写メ日記をあげても効果がないものはどんなものなのか。
こういうことこそ、売れていないキャストにはわからないことなのですから、店スタッフがしっかり指導してあげるべきですよね。
まとめ
今回は、真面目に一生懸命出勤してくれて、接客も悪くないのに、なぜか指名に繋がらない、そんな恵まれないキャスト女性を「掘り起こし、磨いて、売り出し方を変える!」これぞ、できるスタッフの仕事です。
何もしなくても人気が出る女性ばかりではありません。
普段の一生懸命な仕事ぶりに報いるためにも、ぜひ、キャストをプロデュースしてみませんか。