キャストのモチベーションをあげろ!スタッフとしてできることとは?
2022/05/16
キャストのモチベーションをあげるのは、店舗スタッフとして大切なお仕事です。嫌々仕事をされては、お店の評判も下がってしまいますし、女の子としてもそんな気持ちでは長続きしませんよね。
本日はキャストの「出勤したくない病」を少しでも解決するため、スタッフとしてできることについて考えていきたいと思います。
この4つはストレス解消にならない!
キャストの代表的な解消法をご存知でしょうか?
「酒・ギャンブル・ホストクラブ・爆買い」この4つはストレス解消になりません。えっ?ストレス解消の代表じゃん?と思った人もいるかもしれませんね(笑)
確かに多くのキャストが、ストレスが溜まると、酒、ギャンブル、ホストクラブ、爆買いなどをします。
なぜ、これらがストレス解消にならないか、その理由は「これらはストレス解消行為であると同時に、新たなストレスを産むストレッサ―でもある」からです。
考えてみて下さい。お酒を飲み過ぎて、健康を害する、疲れや睡眠不足で翌日の仕事に支障が出る、お金がなくなる。
ギャンブルをするから、金欠、働いても働いても貯金もない。ホストクラブで散財し、やりくりが苦しくなったり、借金を抱え鬼出勤しないといけない羽目になる。
爆買いでお金がなくなり、部屋に物があふれる…考えたら、ストレス解消するはずが、さらにストレスを抱えたり病んだりしそうです。
でもストレスがすごいから、ホストクラブで酒でも飲まないとやってられない!普通の趣味じゃ無理!
というキャストもいると思いますが…普通の趣味では発散できない!この時点で異常事態です。頑張り過ぎて、普通の楽しさでは快感ホルモンが出なくなり、より強い刺激を求める。この悪循環に陥っています。
これはどこかで止めないと大変です。でも依存状態ですから、なかなか変えるのが難しいのも事実です。こういう場合、多くの風俗嬢は鬼出勤状態で稼ごうとします。
でも実は真逆の行動が正解です。物理的にパチンコやホストクラブに行けなくしたほうがいいんです。
実は風俗嬢に救われている人はたくさんいる
仕事が嫌になってしまうキャストの中には「風俗嬢でいることの罪悪感」が原因の人もいます。親や夫、彼氏に申し訳なく感じる…やはり風俗なんて恥ずかしいことだ…。
こういう気持ちを絶えず抱えながら働いていたのでは、そりゃあモチベーションなんて上がりません。
こういうキャストに是非、スタッフとして伝えていただきたいのが
風俗嬢はたくさんの人を救っている
という事実です。
夫婦関係が醒め切ってしまっているセックスレスの男性。女性に縁がない寂しい男性。人間関係が苦手で、友達がいない男性。
地元から遠く離れた土地で孤独を感じている男性。何らかの理由で、恋愛や結婚を諦めてしまった男性。妻に先立たれた男性。
仕事でストレスを抱えている男性もそうです。皆、風俗嬢に癒やされ救われています。
実際、お客さんから
○○ちゃんと初めて会った頃、本当につらくて、○○ちゃんと会ってなかったら死んでたかもしれない、ありがとう。
と言われたりすることもあります。つらい人に癒やしと生きる希望をあげてるなら、その職業を恥じる必要なんてまったくないと思います。
体調が悪いのかもしれない
上記のどれにも当てはまらない…やっぱり出勤したくないというキャストの場合、単純に体調が悪いのかもしれません。「過労」「睡眠不足」 など体調の変化を見逃してはいけません。
この状態でモチベーションを高く持ち続けることは、無理です。体調不良が本格的な病気になる前に、一度お休みすることをオススメしましょう。
それでも結果が出ないなら…
さらにそれでも「仕事が嫌で仕方ない」「出勤したくない」という気持ちが続く場合、一度女の子の売り出し方を考えるべきです。
売り出し方を変えて新規一転新人気分で頑張ってもらうことで、今までの「出勤したくない病」が嘘のようになくなることも多々あります。
まとめ
風俗嬢なら誰にでもある「出勤したくない日」これはさほど大きな問題ではないのですが、出勤したくないモチベーションがずっと続いているようなら大問題です。
その状態で仕事しても、いいパフォーマンスはできません。モチベーションを上げるため、ストレスを解消するために、色々な趣味や娯楽を試しますが、お金の使い方や内容によっては、さらにストレスを生み出すこともあります。
大切なのは、なぜそのキャストのモチベーションが上がらないのかを正しく知ることです。