ラブホテルと風俗の切っても切れない絆wがある件
2022/12/16
風俗には店舗を構えているお店だけでなく派遣型のお店も沢山あることは、みなさんももちろんご存知ですよね。店舗型ですと、誰かに見られるんじゃないか…と心配でなかなか敷居が高いかもしれません。
そこで、利用しやすいのが派遣型の風俗(デリバリーヘルス)ではないでしょうか。
お客様はラブホテルなどを利用するので人目を気にせず気軽に利用できます。ですからとても利用される方が多く、需要が高いためラブホテル業界と風俗業界には切っても切れない絆wがあるのです。
そこで、今回はそのラブホテルについて焦点をあてたいと思います。
数字でみるラブホテル
全国にあるラブホテルの軒数
全国にはなんとラブホテルは約6000〜7000軒と言われています。あくまで警察が把握している数で、実際は35,000軒あるのではないかと言われています!
ラブホの軒数とデキ婚率
ラブホテルが多い都道府県は、デキ婚率が高いという噂を聞いたことがあったので、真実なのかを実際に調べてみました!
☆都道府県別のラブホテル軒数BEST5☆
- 1位 宮崎県 126軒
- 2位 佐賀県 89軒
- 3位 福島県 198軒
- 4位 熊本県 177軒
- 5位 鳥取県 55軒
参考文献│都道府県別統計とランキングで見る県民性│都道府県別ラブホテル軒数
少々古いデータ(2009年)になりますが、厚生労働省の「出生に関する統計」によりますと
- 沖縄 42.4%(ラブホテル軒数全国:24位)
- 佐賀 37.5%(ラブホテル軒数全国:2位)
- 福島 36.7%(ラブホテル軒数全国:3位)
- 青森 36.2%(ラブホテル軒数全国:7位)
- 熊本 36.0%(ラブホテル軒数全国:4位)
因みにラブホテル軒数1位の宮崎県は、33.5%で7位です。
噂はほぼ間違いないといっても差し支えないのではないでしょうか。少子化問題を解決するには某都知事が目下検討中の「少子化対策に“健康な女性の卵子凍結保存”」という女性や経済的な負担がかかるばかりの謎の制度よりも、ラブホテルの数を増やすことを推進するべきことが得策ではないか、と筆者は考えます。
ラブホの市場規模
若者がラブホテルを利用しなくなってきている近年ですが、市場規模はなんと2兆円!
国内ゲーム市場と同じとは驚愕ですね。
ラブホテルの市場規模を陰ながら支えているのが私達風俗業界であることは言うまでもなく、これは大変誇りに思っていいことですね。もしかしたら少子化に歯止めをかけることにも貢献できる救世主かもしれませんwww
偽装ラブホ
偽装ラブホテルをご存知ですか?ラブホテルの定義に当てはまっているのにも関わらず、店舗型性風俗特殊営業(4号営業ホテル)として届出を出していないホテルを指すのです。筆者も始めてこの事実を知りました。
実は確認されているだけで、約3600軒もあるのです。確認されている数ですので実際はもっと多くあると言われています。
それでは、ラブホテルの定義とは、一体どんなものでしょうか?
定義は風営法で決められています。
下記に該当する、おおよそ3つの定義に当てはまる「施設と設備」があるものを指すのです。
- 定義1:休憩として利用でき、室内に回転ベッドや1平方メートル以上の鏡があるホテル
- 定義2:ホテルの入口に遮へい物などがあり、室内に回転ベッドや1平方メートル以上の鏡があるホテル
- 定義3:客室を選ぶタッチパネルなどがあり、従業員と対面しなくても利用でき、かつ自動精算機があるホテル
東京のデリヘルで1日何回ラブホが使われている?
風俗ポータルサイトのシティヘブンネットに掲載の都内デリバリーヘルスの店舗数は578店舗。仮に1店舗1日10人の女性が出勤。
デリヘルに従事する女性の平均日給が4万円といわれているので、1人4回接客(1本1万円バック計算)とします。
すると、578店舗×10人×4回=23,120回
東京のデリヘルが仮にフル稼働した場合、23,120回どこかに派遣される計算になります。そして、デリヘルの派遣先でもっとも多いのがラブホテルです。
そのラブホテルに派遣される割合を半分と仮定いたしますと、23,120回×50%=11,560。
東京のデリヘルで1日にラブホテルを利用する総回数は、11,560回となり、休憩相場料金を4000円で考えると、1日の売上は46,240,000円となります。
1ヶ月30日計算で12ヶ月…東京のデリヘルだけでラブホテルに166億円も貢献していると考えると、風俗業界とラブホテル業界には切っても切れない絆しかありませんね。
まとめ
みなさんは、どんな感想を持たれましたか?ラブホを数字と言う可視化しやすい形で現状をお伝えしてみました。
風俗業界とは切っても切れない絆について解説いたしました。
最近は若者のSEX離れに伴い、ラブホ離れも顕著に現れていると言われています。しかしながら、高齢者の利用も増えているので総じてみると今も昔も利用者数は変わっていないのかもしれませんね。
そういう意味で言いますとコミュニケーションの場所としての利用もあり、ひと昔前の昭和時代のダークなイメージは薄れつつあるのではないでしょうか。