【若者・初心者向け】スナックの遊び方を教えます

      2022/12/23

【若者・初心者向け】スナックの遊び方を教えます

スナックといえばおじさんや中年サラリーマンが行くお店というイメージがどうしてもありますが、実はここ数年若者や女性の間でもスナックがブームとなっています。

ガールズバーでもなければ、キャバクラやクラブとも違うあの場所。

  1. スナックに行ってみたいけど、ちょっとよく分からなくて足踏みしている、でも気になる!
  2. あの扉の先に何があるのか・・・

今回はスナックデビューをしたいそこのアナタに贈る「スナックのいろは」です。

スナックとキャバクラの違いや、スナックならではのルールやマナーなど、スナックデビュー前に知っておきたいアレコレを解説させていただきます!

スナックとキャバクラの共通点

スナックとキャバクラの共通点

スナックとキャバクラの共通点は「女性と一緒に楽しくお酒を飲む」という店です。ここで大事なことは、楽しく飲むとは「会話を楽しむ」ということ。

最近の若者・・・だけとはいいません、老若問わずスナックやキャバクラなど、女性がいるお店に「友達」や「彼女」を作りにいく勘違い野郎が現れます。いや、もしかするとワンチャンそれもありえないことではないかもしれません。しかし、99.9%無理。断言しておきます。

夜のお店の女性たちは毎日何人も男性を接客し、ときには真面目に、ときには色恋にと、手練手管のプロです。素人男性の浅はかな考えは全く通用せずいいように転がされるのが関の山。

それはスナックも同様です。

年上のお姉さんと仲良くなって…と考えていても、よくてもせいぜい弟や息子のように可愛がられる程度です。期待しても無駄ですよ!

スナックとキャバクラの相違点

スナックとキャバクラの相違点

横に座る?座らない?

 

スナックとキャバクラの大きな違いは、横に座るか否かになります。

キャバクラはお客さんの真横に密着して座りますが、スナックはガールズバーと同じく基本はカウンター越しでの接客となります。

この両者の違いは許可や届け出の違いです。

  1. 風俗営業許可・・・キャバクラやクラブなど、隣りに座って接待をし、飲食または遊興をさせる営業
  2. 深夜酒類提供飲食店営業届・・・スナックやガールズバーなど、隣に座る接待行為はNG

キャバクラは風俗営業の許可を取っているので「接待行為=隣に座る」が可能ですが、スナックはNGで隣りに座ってしまうと風営法違反となります。

ですので、スナックに行って隣にホステスさんが座ってくれない・・・と枕を涙で濡らす必要はありません。

なかには「スナック」の名称でボックス席があって、ホステスさんが接待してくれるお店がありますが、おそらくそちらは風営許可をとっているお店で名前はスナックですが、形式的にはラウンジやミニクラブなどと呼ばれるものになります。

料金体系

キャバクラはワンセット50分8000円のようにセット料金制で、長くいればいるほどお金がかかります。

しかしスナックはチャージ料金制で、席料(チャージ料金)を払えば時間無制限となり、何時間居座ってもお金が加算されることはありません。ここはクラブなどと同じシステムですね。お酒のボトルなどは別途必要です。

スナックのチャージ料金は2000円程度が多いです。

最近ではスナックでもセット料金のお店もあり、こちらはセット料金に「チャージ料+ボトル+おつまみ」が含まれており、時間は無制限のことが多いようです。

もちろん、セット料金の有り無しに関わらず、プラスで注文したお酒や食事などは別途かかりますのでご注意ください。

スナックのマナー

スナックのマナー

これからお話するマナーは絶対的なものではありませんが、楽しく飲むために覚えていて損はありませんよ!

紳士たるものボトルを入れよ

スナックに行ったらボトルを入れるのが紳士のマナーとされています。

まずチャージ料金制のお店でボトルを頼まないのは、もはや何しに来たの?という感じなので、さすがにありえないとは思います。

ボトルは高いものもたくさんありますが、概ねどのお店も5000円前後のものがあります。

飲みきれない場合でも、ボトルキープが出来るので、次回来店時に常連っぽい雰囲気で飲めることを考えれば、決して高い投資ではありません。

ただしお店によってはキープ期間が3ヶ月など、独自のルールを設けている場合があり、キープ期間がすぎると廃棄されてしまうので、早めに再来店しましょう。

ホステスさんへの配慮を怠るな

紳士たるものホステスさんへの配慮も忘れてはいけません。自分だけでなく、ホステスさんにもお酒をご馳走してあげることが大切です。

セット料金内のハウスボトルはホステスは飲めないなどお店のルールがあることがあり、その場合ホステスさんにはドリンクを出してあげる、もしくはホステスさんの希望のボトルを入れるなどでも良いでしょう。ドリンクは1杯1000〜2000円が相場となっています。

またホステスさんの中にはお酒が弱い方もいるので、様子を見てソフトドリンクをすすめることができれば、あなたの株もグンと上がりますよ!なによりソフトドリンクのほうが1杯の値段が安いです・・・

お触り厳禁、紳士たれ

キャバクラ同様にスナックも、ホステスさんへのお触りは厳禁です。また口説くこともNG。キャバクラは口説くことも楽しむための大事な要素ではありますが、あくまで色恋を楽しむ範囲内でのお話。

ではなぜスナックでホステスさんをあからさまに口説いてはいけないのか?それはお店の広さに関係しています。

スナックはカウンター越しの接客が基本です。大体、某牛丼屋さんの客席よりも少し狭めの広さしかありません。

もちろんお客さん同士の距離も近く、口説いているその会話も一言一句丸聞こえです。もし自分のお気に入りのホステスが他の客に口説かれていたら良い気はしませんよね。

スナックは社交場である

口説くのがNGといったように、スナックはママやホステスさんだけでなく、周りのお客さんへの配慮も必要です。

キャバクラとスナックの共通点は「女性と一緒に楽しくお酒を飲む」と前述しましたが、正確には「女性(ママ&ホステスさん)と、“まわりのお客さん”と一緒に楽しくお酒を飲む」となります。

誰かがカラオケを歌っているときには退店しない、など暗黙のルールがあったりもしますが、全ては思いやりからきています。

まとめ

スナックは大人の社交場です。そしてなんと言っても「ママの城」であることを忘れてはいけません。郷に入れば郷に従えといいますが、スナックではママがルールです。

初心者のうちはなかなかペースが掴めないかもしれませんが、ここは下手にツウぶらず、初心者なのでよろしくおねがいします…という謙虚な気持ちで行くことで、ママや常連さんたちに可愛がってもらえ、スナックを十二分に楽しむことができると思います。

ちょっと渋い大人の階段、スナック。ぜひチャレンジしてみては?

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フージョブ編集部
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