風俗スタッフはSNS活用で収入が伸びる時代

      2023/09/01

結論

結論

風俗スタッフはSNSを積極的に活用することで収入が伸びます。就職した先でチャンスが転がっていれば前のめりで掴んでいきましょう。

なぜなら、風俗を続けても辞めても、どちらにしても知識と経験を得られるからです。

この記事ではアナタ自身の将来収入にプラスになるSNS活用についてお伝えします。

SNSを活用できれば人材としての評価が上がり昇進昇級が早くなり、お店の中でより活躍できるスタッフになれます。

同業他社へ転職しても知識と経験はそのまま使えます。

もし、風俗を辞めて一般へ転職することになっても同じです。多くの業界がSNSを活用して集客・求人活動をしているため、関われるだけで活躍の場が増えます。

 

「周りがやっているからとりあえずやってみる」くらいのキッカケでも最初は大丈夫です。

SNS活用は表面上の流行りのメリットだけではありません。時代を考えると活用しないとマズいくらい重要なものです。

風俗店のSNS活用

風俗店のSNS活用

SNSを使った集客  嬢アカウント  店アカウント

SNSを使った女性求人  店アカウント  スタッフアカウント

SNSを使った男性求人  社長アカウント  スタッフアカウント

風俗ではこのようにアカウントを切り分けることができます。ただお店のSNSアカウントがあるだけではありません。用途と切り口によって様々な使い方ができます。

例えば・・・ 集客用の嬢アカウントでは、「普段から検索で遊ぶ子を探さない、エロには興味がある男性」へ向けてSNSで自分をアピールできます。

男性求人用の社長アカウントでは、「風俗に興味はなかったけど、人物や価値観に惹かれて募集要項を見てみようという男性」を獲得できます。

少し具体的に説明すると・・・

何を投稿しているかの?

嬢アカウント

「おはようございます+絵文字」(おはようの挨拶 ※毎日欠かさず)

「15時から出勤しまーす」(出勤時間の告知)

「今日どこどこで飲んでます(写真)」(日常ツイート)

「1本目のお客様ありがとうー まだ姫予約とれるよ顔文字」(感謝+空枠告知)

「コレ似合う?(私服、コスプレ、下着の写真)」(フォロワーへ質問)

「実はこれが好き(趣味嗜好を表現)」(雑談ツイート)

文章のみですが伝わりますでしょうか。生身のそこにいる女性をそこに感じられて、なんとなく親近感などが湧き、いいねやリプライすることで軽く関係ができて、なんとなく身近に感じられます。バランスを考えてエロ写真を投稿するのも大事

店アカウント

「今日一番のお勧めの子 〇〇ちゃん(写真)」(宣伝)

「○時までリプした人の中から抽選で5名様に風俗割引券or無料券」(懸賞)

「今日から3日間お得なイベント開催中」(宣伝) 「今日の出勤情報です」(宣伝)

…店アカウントは基本このタイプが多いです。

+アルファ

「みんながいいと思う仕事観」

「今日も頑張ります(抱負)」

「女性へ対しての考え方」

「トラブルへどう対処したか」

「新人スタッフ教育での一コマ」

「今日食べたランチ(写真)」

「店内で起きた珍事件」

「今日の癒やされた瞬間(動物の写真)」

 

このようなツイートをしている風俗店アカウントは多い傾向です。

また、最初は同業他社がやっているお店アカウント、スタッフアカウントをフォローして、相手のツイートをちゃんと見て、いいねしたり、自分の言葉でリプライを継続していくことで、相手側からの認知を獲得できます。この状態になると、相手からもいいねやコメントを貰えるようになり、小さな村感のような見えない輪のようなものができあがります。そうすると、他の風俗店アカウントをフォローしている一般ユーザーの目に徐々に広まるようになります。

例えば、「今日はどこどこの日本酒の蔵見学へ行き試飲してきました。アルコールと甘味が口の中で長く残らずスッキリした飲みごたえで、鍋島(日本酒の銘柄)に近いですが、鍋島よりは少し甘味が強く、個人的にとても好みの味でした。」みたいなツイートを写真つきですると、他のユーザーから「良さそうですね~私、鍋島好きですが、この前鹿児島でこんな日本酒飲んでそっちも美味しかったですよ~」というようなリプライを貰えることもあります。

 

こういう関係を大事に作っていくと、いざお店がめちゃくちゃ宣伝したいときに、同業他社さんがリツイートして拡散に協力してくれたりもします。

1つのお店のアカウントでやるなら、営業向けと求人向けのバランスを調節します。 営業向けと、求人向けを分けるなら、それぞれで少しコンセプトも変わってきます。

営業向けは上記でざっくりと説明したようなイメージです。 求人向けは、「お店で働く」視点になるため、働くとどんなお店なのかをイメージしやすいように、店内写真や、可能ならスタッフ達の写真(顔はスタンプで隠してOK)、そしてお店のカラーがちゃんと伝わるように普段のツイートを心がけると、お店にあった人が募集しやすくなる傾向があります。仕事の考え方や価値観を時折ツイートすることも大切です。

補足:風俗店におすすめのSNS

ツイッター(X)

風俗界隈で一番利用されているのがツイッターです。最近の若者はテキストよりも動画と言われていますが、主にお客様年齢層はまだまだツイッターや検索を今までのように使用していくという意見も強く、まだまだ伸びしろがあり、活用方法を模索できる媒体だと言えます。

インスタグラム

若者はインスタグラムというのはイメージの通りでデータが示しています。写真ありきのため食品やコスメなどの”商品”をアピールする媒体として活用されてますね。風俗の集客視点では局部を隠した水着、下着、コスプレでの写真活用、求人面でもどんなお店なのかをイメージしやすい写真先行のアピールで活用できます。

TikTok

静止した写真ではなく、動きのある映像。動画がメインの媒体です。フォトショップで加工できるインスタグラム用の写真と違い、動画ということで、尺の長さと構成を考える必要があるため、難易度は上がります。(文字テロップでもOK構成次第)

年配世代からは「女子高生が音楽に合わせてなにか踊ってるアレだろ?」くらいのイメージかもしれません。TikTokは短い動画をスラスラとノリの良い音楽に合わせて次々に見ていける媒体のため、若者世代だけではなく30代40代でも意外と…一度ハマるとついつい何時間も時間消費してしまう沼だという人もいます。こちらも営業面、求人面の両方で活用可能でアイデア次第。

 

ツイッターはある程度パターンが形式化されていますが、インスタグラムとTikTokは風俗業界の成功事例がほとんどなく、まさにこれからの媒体だと言えます。(つまりチャンスが大きい)

店長ブログ(番外編)

店長ブログって何? → 媒体が用意しているコンテンツのことです。どこどこのお店の店長がブログ毎日更新してます。というテイの機能で、媒体を使用することで一緒にくっついてきます。

店長ブログは主に女性求人向けに

今日○万円稼いだ子がいました~ 今日もお疲れ様です(女性との写真)

うちのお店だと、出勤してだいたいこれくらい稼げます

体験入店、出稼ぎも大歓迎

定期的に性病検査をしてるお店で安心して働けます

このような情報を日々発信しています。女性視点では、「どこのお店がいいかな?」とお店の求人トップ部分でバック金額や他の待遇をしながら、店長ブログというのは必ず目に入る場所にあるため、結構見ている女性が多いのが特徴です。

 

媒体契約すると一緒についてくるコンテンツとはいえ意外と侮れないまだまだ十分活用できる媒体なのです。

まだなんとなくしか風俗を知らない人たちに情報を届けるためのSNS

まだなんとなくしか風俗を知らない人たちに情報を届けるためのSNS

普段から風俗に馴染みがなく、キッカケがない人達が世の中にはまだまだ大勢います。この層にダイレクトにアプローチできるのがSNS最大の強みであり、この層にどれだけアプローチできるかが今後の店舗運営の成否を握っています

その理由は、現在の集客事情にあります。

風俗業界の豆知識「主要媒体はほぼ一強」

風俗業界の豆知識「主要媒体はほぼ一強」

風俗スタッフならみんな知っている集客の主要媒体があります。風俗で遊ぶお客様の多くがこの媒体を見てから→どこで遊ぶかを決めています。お店をお客様へアピールするうえで必須の媒体です。女性を募集する時は、この主要媒体プラス3つほどが中心です。

お客様が風俗で遊びたいとき

女性が風俗で稼ぎたいとき

 

ネット検索で常に上位にいる主要媒体数個から、ほとんどの集客と求人をまかなっています。

経緯・・・10年以上前の今ほどスマホが主流ではないガラケー主流だった時代には、コンビニには沢山の風俗雑誌が並んでいました。スマホ主流の時代になり、誰もが簡単にネットで風俗店を探せるようになると同時に風俗雑誌も売れなくなっていきました。スポーツ系の新聞にもよく風俗店の広告は載っていましたが、スマホでニュースを見れるようになりこういった広告も激減。2015年頃から完全にネットの時代になりお客様も女性も基本ネットでお店を探します。検索でいかに上位に食い込むかが主戦場。この上位に主要媒体がズラリと並んでいるため、それぞれのお店は自力でやるよりも媒体に情報を掲載したほうが早くて効果的ということで、今の時代はお客様向けにも女性向けにも媒体掲載が必須といった具合です。

媒体でのアピールは自由が限定される

媒体でのアピールは自由が限定される

「ここまではセーフ、ここまではOK」というような規約があるため、お店がやりたい表現はある程度まで制限されます。それぞれのお店が一定のルールのもとで創意工夫をして、時には掲載オプションを購入して自店のアピールに努めます。大型ショッピングモールに出店してその枠組の中で商品を売っていくのが媒体掲載です。

一方、SNSは自社ブランドが軸にあり、枠組みもルールもより自由度が高く、家賃のように毎月掲載料が発生しません。ブランド育成、みんなに知ってもらえて、これが蓄積されていくため、令和になってからはSNSが成功の鍵を握ると言われています。成功事例もいくつかでていてまだ完全に成熟していません。それどころかより加速してくと考えるのが自然ですよね。

 

このように今までの経緯があって、検索メインの集客から、徐々に違う形の集客にも注目が集まっています。

スタッフ視点でSNSを活用する意味

スタッフ視点でSNSを活用する意味

SNS活用は表面上の流行りのメリットだけではありません。時代というのがポイントです。今は、ITが進んだことで個人に流れる情報が増えました。1つ1つの情報や出来事さえも流れるように通りすぎていくため、以前よりも人の記憶に留まりにくくなっています。検索や媒体で良さそうな女性やお店を発見して少し気になっても翌日にはもう忘れられています。

ここには接点が必要で、1回目の接点を関係に変えていき、何回かの関係で信頼関係を作っていくようにしないと、沢山あるその他と同様に埋もれてしまいます。SNSなら、フォローするというアクションでお客様から接点を貰えます。商品サービスの利用と提供以外の関係を作れるというわけです。自店を軸にした、小さな商圏をつくれる。ここが1番です。常連顧客を大切にする、ファンを作っていく。ことに繋がっていきます。

また、アナタ自身のスキルアップや成長にも繋がります。

 

就職した風俗店でチャンスが転がっていれば前のめりで掴んでいきましょう。

お店内での評価はもちろんですが、もし転職するときでも、将来自分で何かを始めるにしても、これからの商売でファンマーケティングは必須ですので、SNS活用は今後間違いなく、将来収入にとってプラスになります。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。