風俗店舗スタッフは《コミュ障》でも働けるってホント?

      2024/05/24

風俗スタッフって、お客さんの接客もするんだよね?コミュ障な自分には無理かも・・・

 

そう思っているアナタ!意外とそうでもないかもしれませんよ!

風俗業界でもIT化がめざましく、ネット上で予約が全て簡潔するネット予約ももはや当たり前となりつつあります。

従来はお店に直接電話をし予約をする必要があったため、店舗型でない派遣型のお店でもお客さんとスタッフのコミュニケーションが必須でした。しかし今はその全てをネット上で済ませることができます。

 

コミュ障のお客さんからしたら願ってもないアップデートだったでしょう。

コミュニケーションが苦手、なるべく人と話したくないと考えている人もどんどん増えてきていますが、実はそんな世の中だからこそ「コミュ力のある人」や「コミュニケーションをしっかりと取れる人」を求める企業が増えてきています

コミュ力が高い人材を求めるのは風俗業界も例外ではありませんが、しかしそこは懐の深い風俗業界。今はまだコミュ力に自信がない、そんな方にも飛び込みやすい業界と言えます。

今回はコミュ力に自信がないあなたへ送る、風俗業界とコミュ力のお話です。

コミュ障でも店舗スタッフになれる?

コミュ障でも店舗スタッフになれる?

一昔前は人見知りや口数の少ない人は「寡黙な人」「おとなしい」「口下手」などのように言われており、そこまでネガティブな印象はありませんでした。

しかし今では「コミュ力がない」「コミュ障」のように、よもや社会不適合者のレッテルを貼られかねません。

仕事でもプライベートでも、コミュニケーションの手段は電話や対面から、メールやLINEなどをはじめとするSNSに変わり、文字でのコミュニケーションが一般的となってきています。さらにコロナの流行を皮切りに、自宅でのリモートワークを導入する企業も増え、中には出社の必要が一切なくなったフルリモート企業もめずらしくありません。

もちろんリモートワークでの連絡手段もチャットツールやメールなどの文字ベースがほとんどです。

このような時代の背景もあり、対面での会話や電話が苦手といういわゆるコミュ障な人の割合が増えてきているように感じます。

 

一般企業で高収入を目指しやすい、比較的採用の幅が広い職種といえば営業系ですが、挑戦虚しく途中で挫折してしまったというコミュ障の方は多いのではないでしょうか。

コミュ障で高収入を目指すことは難しい・・・?

いいえ、そんなことはありません。

 

コミュ障でも稼ぎたい!そしてあわよくばコミュ力をつけて脱・コミュ障を目指したい!そんな方にこそオススメなのが風俗業界です。

コミュ障のままでも稼げる?

コミュ障のままでも稼げる?

風俗業界でガッツリ稼ぎたい、コミュ障だけど大丈夫?と不安に思う方は多いです。

まず前提として「コミュ障でも風俗スタッフとして採用されるか」という点だけを考えるなら、コミュ障でも風俗業界で働くことは可能です。

風俗業界の店舗スタッフの給与は大体30万円前後からスタートと言うところが多く、特別なスキルは必要とせず、普通に仕事をこなして働くだけでも一般企業に比べるとそれなりに稼ぐことができます。

しかしベースとなる30万円のお給料以上の高収入を狙うためには、相応の結果を出していく必要があり、それなりのコミュ力は不可欠となってきます。

店舗スタッフの仕事では、業務上の同僚スタッフとの会話だけでなく、お客さんや女性キャストとのコミュニケーションが必ず出てきます。店舗型でも派遣型でもネット予約以外に電話での予約や問い合わせもあります。会話の中からお客様に紹介したいキャストを考える必要なども出てくるでしょう。また、対女性キャストでは淡々とした業務連絡以上に踏み込んだコミュニケーションを求められ、風俗業界での出世に不可欠な女性マネジメントにおいて非常に重要になってきます。

このように、単純に人と会話をする回数が日常的に増えるので、数をこなすといった意味で段々とコミュニケーション能力が上がることが期待できます。

風俗業界の場合、いきなりハイレベルなコミュニケーションを求められることはなく、スタッフそれぞれのレベルや適性を見ながら少しずつ任される仕事の幅が広がっていきます。また、風俗業界は様々なバックグラウンドや、色々な経験をした人が集まりやすいため、厳しく指導はしつつも、学ぶ姿勢があり、ちゃんと変わろうと努力している人をバカにせず認めてくれるような人も多いです。

 

しっかり個々を見てサポートしてくれる人が多い業界だからこそ、モチベーションも維持しやすく、未経験者でも安心して働くことができますよ。

風俗業界だけじゃない!コミュ力が求められる時代

風俗業界だけじゃない!コミュ力が求められる時代

メール、SNS、チャットツールなどコミュニケーションの方法が多様化し、コミュニケーションをとることが苦手な人が増えた昨今ですが、

それでもなおどんな職業に就くにしてもコミュ力は必須です。

 

因みにITのような一見コミュ力は不要と思われがちな技術職の業界でも、人事が重視するのはスキルではなくコミュ力という企業も増えてきているようですよ。

まとめ

IT化が進み、AIなども発展を続ける現代は、人同士のコミュニケーションも希薄になりつつあります。しかし、そうとはいっても人間同士。コミュニケーションをゼロにすることは現実的ではありません。

「コミュ障」と呼ばれたり、自称する人は増えましたが、コミュ障同士で円滑なコミュニケーションはとることができません。だからこそコミュ力のある人材が求められる社会になりました。とはいえ、一朝一夕といかないのがコミュニケーション能力です。ある日突然コミュ力がつくわけでもありません。

コミュ障の人がいきなり、お金を稼ぎたいから営業職に転職しよう!と思い立っても、おそらくうまくいかないでしょう。どこかでコミュニケーション能力というスキルを培う必要があります。

 

意外だったかもしれませんが、少しずつスキルを身につける環境が整っている風俗業界こそ、コミュ障の方に向いています。

ずっと風俗業界で働くつもりはなくとも、業界で培ったコミュ力はあなたのキャリアの中で必ず武器になるでしょう。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。