みんなどうしてる??店舗スタッフのネイルケアのやり方
2024/05/27
「風俗の店舗スタッフたるもの清潔感に気をつけろ」と良く言いますが、皆さんは清潔感と聞くとまず何に気をつけますか?大半の方は服装や髪型を気にしていると思いますが、実は爪や手も結構周りから見られているんです。
でも、手や爪のケアって結構疎かになりがちですよね。
そこで今回は簡単にできるネイルケアの方法を解説いたします。
爪、ちゃんと整えてる?
汚い爪や長すぎる爪に対してマイナスなイメージを持っている男性や女性は多いです。顔や髪、服装などに清潔感があれば大丈夫と思う人も多いのですが、実は手や爪がしっかり手入れされているかどうかって意外と見られているんです。
「お客さんの爪が長くて痛かった」
「爪の間が真っ黒で不潔だった」
女性キャストからこんな愚痴を聞いたことありませんか??
実はソープや箱ヘルなどの店舗型やホテヘルなどの受付型のような対面で接客がある業種の場合は、お客さんからも手元は結構見られているんです。
男なのにネイルケアって必要?
『ネイルケアは女性がするもの』と思っている男性は多くいらっしゃいます。ところが昨今では、一般男性の方でもネイルケアやハンドケアをやっている人たちが増えてきています。
中でも接客業や営業職などの一般的なビジネスマンの方たちはサロンに通ってしっかりとケアをされたりする方が多いですね。
ビジネスの世界では「爪が伸びていて不潔」という理由で契約が破断したという話もあり、
挨拶の際に握手をする文化圏の国では、ネイルケアやハンドケアはビジネスマナーとして当たり前というところも珍しくありません。
手元までしっかりと手入れをされている人の方が相手からも好印象を持たれやすく、商談などがいい方向でまとまりやすいという説もあることから、デキる人ほどネイルケアやハンドケアには気を使っています。
周りから汚いと思われる爪とはどんな状態なのか??
一般的に汚いと思われている爪の状態は以下のような状態です。
まずは、ご自身の爪を見てセルフチェックしてみましょう!
爪が長い(白い部分が1.5mm以上)
指と爪の間が黒い
爪を噛んでる形跡がある
表面が白っぽくザラザラしてる
爪に縦筋・横筋が入っている
爪表面が凸凹している
いかがだったでしょうか。面接や女性キャストと接するときや、お客様になにか受付で提案をする際などに手元までしっかりと手入れをされている人の方が相手からも好印象を持たれやすいです。
簡単にできるホームネイルケア
では、ここで自宅でも簡単にできるネイルケアについてお伝えしていきます。
用意するもの
爪やすり :爪の長さや形を整える
バッファー:爪の表面を整える
シャイナー:爪の表面をつややかにする
プッシャー:爪の甘皮を押し上げる
キューティクルニッパー:爪の甘皮を処理する
ネイルオイル・ハンドクリーム:爪や手に油分を与え、保湿する
いずれも、100均やドラッグストアなどで購入することができますよ。
(1)爪の長さ・形を整える
爪切りは圧力がかかり、二枚爪などの原因にもなりやすいので出来れば爪切りで長さを整えるのではなく、爪やすりを使って長さや形を整えるのがオススメです!
また、 爪やすりはジグザグと往復させるのではなく爪の形に沿って一方向にかけるようにしましょう。
(2)表面を整える
バッファーと呼ばれるやすりで爪の表面のザラつきなどをなくし、なめらかにします。
バッファーの後はシャイナーと呼ばれるアイテムで表面のツヤを出すと爪にナチュラルなツヤがでてよりキレイに見えます。
片面はバッファー、もう片面はシャイナーという1本で両方終わらせられる、2wayタイプのものも多く、こちらの方が楽で使いやすいのでオススメですよ。
(3)甘皮処理
プッシャーと呼ばれる器具で甘皮を優しく上に押し上げていき、キューティクルニッパーでカットしていきます。
プッシャーを使う前に指先をお湯につけて柔らかくしておくと処理しやすくなります。
(4)保湿
ネイルオイル・ハンドクリームで保湿をしっかりしましょう!
ネイルオイルは爪全体に乗せるのではなく、根本にだけオイルをつけて馴染ませるくらいで大丈夫です。
まとめ
今やビジネスの「新常識」となっているネイルケア。
清潔感がある整った爪は、女性キャストやお客さんに対しての信頼感にも繋がると言っても過言ではありません。
また、指先は常に自分の視界に入る部分のためキレイに整った爪を見ていると不思議と気分が上向きになってきます。
私も店舗スタッフ時代、ネイルケアした翌日はモチベーションが上がって常にウキウキしていました。
一度のケアでも爪の形が見違えるため、今までネイルケアに関心がなかった人でもその違いに驚くことと思います!
ビジネスシーンだけでなく、普段の生活の中でも手元のケアを行うことで乾燥肌や皮膚のトラブルを予防・改善することができます。
見た目の部分だけでなく爪の健康のためにも、ぜひ日頃からネイルケアを取り入れてみてくださいね。