【最新版】風俗スタッフ応募!採用されるために必要なもの
2023/04/29
風俗店のスタッフなんて適当にやっても受かるし余裕でしょ〜
そう思ってる人、いませんか?
性産業は人間の三大欲求のひとつである「性」を扱っていることから、淘汰されない職と思われています。業界全体として常に人手不足ということもあり、働いてくれるならどんな人でもウェルカム!といった雰囲気がありました。
しかし、それも以前までのお話です。
昨今の世界情勢や新型コロナウイルスの影響から、社会全体の経済は不安定なものになっています。お客様あっての風俗業界への影響も大きく、競争は激化の一途を辿っています。そのような背景から、キャストだけでなく裏方であるスタッフの質も重要であると業界全体が感じ始めました。
これまで風俗スタッフの求人に応募する方には、ビジネスマナーはおろか、自分が応募した店舗名すら把握していないほど適当な人も少なくありませんでした。
それはもうこれからの風俗業界では通用しないと断言します。
風俗業界は他の一般的な職種に比べると、初任給から額が違います。稼げる業界であるということです。
風俗業界で一旗上げてやろう!成り上がろう!
今回はそんな志の高い方へ向けた、最初の関門である「応募・履歴書」を突破するための記事となっております。
風俗スタッフへの応募は事前準備が必要
風俗スタッフに応募する際も、基本的には一般企業への応募とやることは同じです。電話応募、メール応募とはじめのアプローチ方法はいくつかありますが、まず必ず用意すべきものは「履歴書」です。
ここで注意すべき点は「履歴書を買ってきて満足しない」ということです。
応募後に履歴書を書くという方が多くいますが、これまで多くのお店と求職者を繋げてきたフージョブとしては断然「応募前」に書くことをオススメしています。
履歴書を書くということは、これまでの職歴や経歴を一旦整理することができます。自分は何年卒なのか、就職したのはいつか、1回目の転職はいつだったか、など自分でも記憶が曖昧になっていることも多いですよね。
また、ここ最近のコロナ禍の傾向としては、まずは電話でヒアリングをし、その内容次第で面接に呼ぶか否かを判断するお店も多くあります。要するに電話で一次面接をするということです。
この電話面接の際に、職歴や以前の会社に入社した理由や退社の理由や経緯などを聞かれます。
履歴書をあらかじめ書いておくことでこういった質疑応答に備えることができます。
応募は電話?メール?それともLINE?
応募は電話、メール、LINE、どれがいいですか?
と迷う方がいます。しかし、その選択で合否が変わることはほぼありません。
大切なのはその後です。実際にコンタクトを取った後、あなたに一般常識的なビジネスマナーが備わっているかが重要になります。
電話で応募する場合
お忙しいところ恐れ入ります。
わたくし〇〇と申しまして、▲▲というサイトの御社の●●店の求人を拝見しお電話いたしました。
採用担当のXXさまは、お手すきでしょうか?
このように丁寧さはもちろんですが、声の大きさ、声のトーンにも気を付けることで、好印象を与えることができます。
そして、意外に大切なポイントとして
- どの求人広告サイトを見たか
- グループ店の場合はどこのお店の求人ページを見たか
これらをしっかりと把握しておきましょう。
求人広告を出している側としては、この情報が効果測定する上で重要となります。また、求職者がどこのお店に応募したかすら分からないということは、その程度の応募意思だと思われてしまいます。
メール or LINEから応募する場合
最近はLINEでの応募も主流になりつつありますが、可能な限りLINEは避けたほうが良いというのがフージョブの見解です。
LINEは短文でテンポよく連絡を取るにはとても有用なツールですが、求人の応募など長文になるものに関しては、どうしても読みづらいという点から避けるのが無難です。
フージョブでのメール応募は、入力フォームに則ったカタチとなります。
項目は7項目となります。
①お名前
②ご年齢
③メールアドレス
④電話番号
⑤連絡方法
├ メールを希望
├ 電話を希望
└ どちらでもよい
⑥ご希望の職種
├ 店長・幹部候補
├ 受付スタッフ
├ 店舗スタッフ
└ ドライバー
⑦自己PR・ご質問など
④の電話番号と、⑦の自己PR・ご質問など、は必須ではありませんが、自己PRをしっかりと入力することで、応募の意思が高い!という印象を与えることができます。
自己PR、どう書けば良い?
構成は3構成で考えます。
- 挨拶文
- 意気込み
- 結びの挨拶
自己PRとは、企業に自分を採用するメリットをアピールする項目です。しかし、風俗業界は特殊な業界のため、一般企業で培ったスキルを活かすことができないケースが多々あります。もちろん、大いに活かせるスキルもありますが、風俗スタッフ応募の際にそれを自己PRに書くのは、採用担当者へのインパクトが大きくないため、あまり効果的とは言えません。
それよりもやる気や熱意を伝えた方が好印象に繋がります。
◇挨拶文
はじめまして、フルネーム漢字(ふりがな)と申します。
◇意気込み
意気込みとは、志望動機と同義語だと考えます。風俗の志望動機は「お金」で問題ありません。お金を稼いで将来どのようになりたいか具体的なビジョンを書きましょう!
志望動機の考え方や例文につきましては、こちらの記事をご参考下さい。
◇結びの挨拶
この業界は未経験ではございますが、1日でも早く貢献できるよう努力して参ります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
最後に、一番重要なポイントをお伝えします。最重要事項です。
ミスは誰にでもあるものです。しかし、履歴書だけは絶対にミスがあってはいけません。応募者と採用担当者というまだ薄い関係性です。採用担当者は履歴書1枚で応募者の技量や人間性をはかり知るしか方法がないのです。ここで見限られてしまうのは、なんとももったいない話ですので、誤字脱字には要注意をお願いします。
まとめ
電話1本、メール1通、履歴書1枚。
たったそれだけのことですが、そこにギュッと人間性や志望度の強さが現れるといっても過言ではありません。
たかが風俗、と思う気持ちは案外伝わってしまうものです。
しかし逆に言うと、応募者側も応対である程度そのお店を計り知ることができるということです。
より良い環境でのご活躍を期待しています。