こんなスタッフは風俗嬢から嫌われる。信頼感を損なう行動はNG~ずっと出世できません~
2023/11/05
風俗キャスト(に)嫌われる言動の実例をご紹介します。
不用意に嫌われると大変です…
嫌われる
↓↓
信頼を取り戻すまで時間がかかる
↓↓
マネジメントできない(お店の売上に影響)
↓↓
出世できない
嫌われる言動もお伝えしますが、風俗スタッフとして昇給・昇進するための現場のリアルもお伝えします。
(この記事を最後まで読んで、意味があるのは風俗スタッフのみです)
世間でよく言われている、嫌われる風俗スタッフ
大前提として風俗キャストは稼ぐため風俗嬢をしてます。
女性の稼ぎにマイナスになる事柄は、基本嫌われると捉えてください。
また、風俗嬢のお仕事内容は大変ストレスが伴うものです。男性スタッフなら、自分が男娼の仕事を毎日して、そのお客さんはどんな人物なのだろうか?ということを少しでも想像することで、女性キャストへの仕事の理解が進むはずです。
口臭がクサい
お店のルールを説明する等の業務的な会話でも、仕事とは関係ない雑談をしていても…口臭がクサいと何を説明しても頭に入ってきません。どんなに正論で、熱心に思いやりがあるアドバイスでもです。
→すべてが無かったことになります。
色々とアドバイスしてくれたけど…ごめんなさい。全部覚えてません
風俗キャストを少し下に見た接し方をする
風俗店↔風俗嬢はパートナーという関係です。
風俗スタッフは、風俗店の従業員という立場。パートナー先との関係、取引先という認識を持つのがよいでしょう。
つまり、一般社会と同じような振る舞いで接することが必須です。
お互いに役割をこなして、お客様へサービスを提供し、そこからお金を頂いています。
丁寧な会話をする、敬語を使用する、親切心を持ち合わせる、社会人としての振る舞いはどこのお店でも求められます。
取引先との理想的な関係や接し方は何かを考えるのがポイントです!
風俗キャストが日常の話題で話しかけても業務的な返事
愛想があるか、愛嬌があるか、のように思われるかも知れませんが少し別の意味です。
「相手側が求めているであろうことを、返せるか」
といった内容です。
褒めてほしそうな雰囲気なら→褒める
慰めてほしそうな雰囲気なら→慰める
話をただ聞いてな雰囲気なら→聞く
こっちを察してくれる。理解してくれる。その姿勢が純粋に嬉しいです
風俗キャストの名前を間違える&覚えていない
在籍100名いるお店で、毎日体験入店2~3人いて、出勤する子も毎日違う。
この状況で新人スタッフだとかなり困惑します。(すぐ覚えられるわけない)
流石にこの状況だと慣れて覚えるまでに時間が必要ですが、在籍40名規模のお店でスタッフとして活躍するのなら、家に帰ってから毎日ホームページを見ながら名前を覚える努力。…あとで役に立ちます。
もし名前が分からなくても、これを当たり前に聞くのは危険
上司から待機にいる〇〇さんに声かけて呼んできてと指示。
でも…誰が誰なのかまだ曖昧で自信なし
・それっぽい子に「〇〇さん」と恐る恐る声をかけて反応したらビンゴ作戦
・「〇〇さんですか?」「〇〇さんですよね?」と謎にピュアな少年演じる作戦
・「〇〇さんはおりますか~?」と大きめの声で全員に質問して紳士の態度を演じる(でもわかってない)
※待機スペースに沢山女性がいて混雑してる。お店の電話も常に鳴りまくっている。超繁盛店ならば、女性側も覚えられていなくてもまぁ仕方ないよね~という空気感も少しあります。(超繁盛店限定)
でも基本的なスタンスとして1番無難なのは、「名前覚えていなくてごめんなさい」という前提は持ち合わせるのが良いです。その時々の空気感次第ですが、このスタンスだけは忘れず持っておくようにしましょう。
名前を間違えると高確率で相手の表情が固まります…最初は頑張りましょう
出勤スケジュールを間違えてWEBサイトへUPする
「木曜日の15時~21時」→誤って「金曜日の15時~21時」
女性から「出勤日間違ってますよ」と指摘の連絡。
ミスはミス。気を付けるしかありません。女性に直接シフトをWEBで登録してもらうか、紙に書いてもらうか、スタッフが紙やタブレットなどを手に持って女性と対面で会話する時にその場で日時をお互いが確認できるような仕組みが無難です。
(言った言ってないの問題を回避するために)
このレベルの問題はどこの風俗店でも発生しえますが、特に女性自身があまり稼げていない状況にこれが重なると→稼げない原因の多くは店やスタッフ側にあるのでは?という考えのキッカケにもなります
お店全体でミスを減らしていく仕組み化がベターですね。
オプションなど仕事必需品を渡し忘れてしまう
店舗型ならそこまで問題にはなりません。店舗内にプレイルームがあるため、忘れても数分で用意できます。
デリヘルなど無店舗型では、致命的になりえます。
実例…お客様から「童貞を殺すセーター」のオプションを受ける。スタッフが出発時に渡し忘れる。入室してからお客様からご指摘される。キャストさんがお客様へ謝罪…。
回避する仕組みとして、
・出発時にオプション品を含めた予約情報を書いた紙をキャストへ渡す
(キャストさんがオプション品を受け取ってないことに気付いてくれる事に期待する)
・ドライバーさんへがオプション品等の持ち物を女性へ確認する
(キャストさんが車に乗った時または降りる時に確認する二重チェック)
このような方法もありますが、不思議と全員が確認を忘れてしまうケースもあります。
結果的に残るのはスタッフがオプション品をしっかり渡さなかったのが原因。となります。
キャストさんがお客様へ謝罪しているという事実が大きいです。キャストさんがお店へ戻ってきたらしっかりと謝りましょう。
女性に合わせた効率のよい予約が組めない
まず、女性によって理想は違います。
・1本1本のお仕事の間で休憩時間がほしい
・3本仕事が続いたら流石に休憩がほしい
・出勤時間短いから休憩不要。ガチガチに仕事詰めてほしい
15時から60分の予約をスタッフが受付。終わるのが16時だから30分休憩して次の予約は16時半から受ける…次の仕事まで30分は時間がほしいという女性ならこうすべきです。
逆にガチガチに仕事詰めてほしい女性なら、16時に終わるなら次の予約開始は16時10分でもOKです。
女性次第、女性の希望になるべく合わせるようにするのが正しいスタッフの仕事です。
※デリヘルの場合は移動時間があるため、休憩という概念が店舗型に比べて少ないです。逆に予約が沢山入る女性を配車都合で余分に待たせることがないように、効率さを重視されます
1人1人の女性に合わせて、女性がなるべく気持ちよく最大限稼げるように配慮できるようになると信頼されるデキるスタッフになります。
お客様とのトラブルで助けてくれない・女性を守ってくれない
女性から「今のお客さんから本番強要されました!」と怒った様子の連絡がありました。
→お客様にしっかりと事情を確認しましょう。もちろん女性自身へも。
女性からの要望に対して、ないがしろにする、後回しにする、なあなあにする。これらはNGです。こういったトラブル自体は頻繁に起きません。でも起きたらしっかりと対応が必要です。電話が鳴りまくっていて手が離せなくてもトラブル対応を優先することをお勧めします。仮にトラブルが重なっていたなら、少し後回しになる事情を丁寧に説明することを忘れないようにしましょう。
誰でもそうですが、テキトーに扱われていると感じたら、相応な態度で返ってきます。
分かりやすくイメージしやすいものを例にしました。
実は…まだまだ"膨大に"あります。
1つ1つのシチュエーションや女性個人の事情も踏まえて、こんなケースでこれをすると嫌われるという事例はたくさんあります。
→風俗キャスト(に)嫌われる言動はこれ!と言われても全部丸暗記はできませんよね。
…本当は、嫌われる&好かれるという軸で物事を考えるのは危険なんです。
すべての風俗スタッフ達に伝えたいことはこちら→稼いだスタッフが実践したキャストとの信頼関係の作り方。キャスト管理で1番大事な考え方の軸とは?
風俗スタッフで活躍するなら、キャストに信頼を置かれるか。キャストに不信感を持たれるか。という視点が大事です。
ただ、リアルな現場では仕事に対して真面目なスタッフがぶち当たる壁も存在します。
風俗キャストの稼ぎを考えて行動しても嫌われる事例
風俗キャストは稼ぐために風俗店へきてます。
だから1人1人を稼がせるのが風俗スタッフとしての役割・存在意義。
稼ぐために色々とケア・サポート・フォロー・アドバイスをします。
しかし、それが原因で嫌われることもあるという事例です。
写メ日記を更新してね!(してください)
少し時代の影響もあります。昔は宣材写真の質も悪ければ写メ日記というツール自体もありませんでした。風俗スタッフがお客様と直接会話をして、会話中心ですべての予約が成立してました。お客様は好みを伝えて、スタッフの話のニュアンスやスタッフの人物雰囲気から、騙されたと思っていってみるか!という空気感がありました。
今はネットが発達して、風俗キャスト個人が自分自身でアピールできる時代。まさに個人事業主として自分次第で稼ぎが決まる時代になりました。
そんな中で、写メ日記というツールは1番重要度が高い媒体です。お客様向けの某大手風俗媒体でも写メ日記カテゴリは圧倒的にアクセスがあります。不動のNo.1カテゴリが「写メ日記」
風俗スタッフの立場からは…写メ日記を更新することが大事だと女性へ説明します。1日1投稿では埋もれてしまうためこれでは足りなくて…2018年頃は1日3投稿がラインでしたが、2023年では1日4~5件投稿して勝負に乗れるライン。なぜなら、他の風俗嬢さん達も同様に写メ日記で頑張っているからです。
お店自体の力+営業努力+さらに女性自身の写メ日記投稿の度合いで稼ぎが決まるという前提があります。
お店の方針としてもスタッフとしても…女性に「写メ日記を更新してね(超大事だから)」と説明はするものの…現実的に何が起きるかというと
写メ日記写メ日記しつこい!もう聞き飽きた
このケースは割りとあります。
何が原因かと言うと2つです。
・女性が写メ日記が大事だということを知らない
・入店時の目的に合っていないマネジメントをしている
お店だけの都合は、売上の最大化。女性だけの都合は、女性次第。絶対稼ぎたい女性もいれば、週2シフトで週6万稼げればいい女性もいます。
稼ぎたい女性が写メ日記足りないのなら、何が問題になっているのかまずは確認する。その上でできる協力をする。そこそこの稼ぎでいい女性なら、最初にお店都合を押し出すのはNG。その前に女性の入店時の目的と今の変化を確認してから、写メ日記頑張ると稼ぎが増えて別に未来があるかも程度から話を進めるのがベターです。
稼ぎが1番ですが、結局は女性次第。1人1人考えていくのが正しいです
まとめ
この記事では、女性から嫌われる言動を説明しました。
嫌われるというのは、信頼感を損なう行動です。
嫌われる&好かれるという軸ではなく、女性に合わせた理想の稼ぎ方に寄り添った管理(トータルマネジメント)が行き届いていない事で発生するお店側・スタッフ側への不信感です。
風俗スタッフとして昇給・昇進するために何が1番重要なのか。
→それは、女性に合わせた一番良い稼ぎ方を提案・管理できるかどうかです。
女性次第。
風俗スタッフの出世に繋がるとてもとても大切なこと。
10年間平社員のままにならないための、キャストとの信頼関係の作り方も合わせて稼ぎたいスタッフは参考にしてください。
稼いだスタッフが実践したキャストとの信頼関係の作り方。キャスト管理で1番大事な考え方の軸とは?